ゴルフ グリーンフォークの使い方|即直せば1日、放置なら1ヶ月の差
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ゴルフ グリーンフォークの使い方|即直せば1日、放置なら1ヶ月の差

まな先生解説
こころ質問
すい要点整理

結論:ピッチマークは「見つけたらすぐ」直す——手順は4つだけ

  1. ピッチマークの少し外側に、フォークを斜めに刺す
  2. 柄を垂直に立てるように起こし、周囲の芝を中央へ寄せる
  3. 同じ動作をピッチマークの周囲3〜4ヶ所で繰り返す(タバタゴルフ公式の解説による)
  4. 最後にパターのソールで軽く押さえて平らに均す

ピッチマークを放置するとどうなる?回復期間の実データ

ピッチマークを放置するとどうなる?回復期間の実データ

なぜ数分の差で回復期間が変わるのか

修復タイミング芝の回復期間グリーン面の状態後続プレーヤーへの影響
15分以内約1日ほぼ元どおりに再生ほとんどなし
1時間以内約1週間跡がうっすら残るライン上ならパットが乱れる
翌日約1ヶ月枯れて茶色く変色凹みがラインを曲げ続ける
放置(無修復)回復せず凹んだまま枯れる全プレーヤーが影響を受け続ける
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出典: グリーンフィールゴルフ倶楽部『ボールマーク(ピッチマーク)修復のお願い』(2020)、NEMU GOLF CLUB公式サイト ゴルフ豆知識(2023)

「たかが凹み」が積み重なるとどうなるか

注意

翌日に直しても回復には約1ヶ月かかります。「後で誰かが直すだろう」の1時間が、1週間分の枯れに変わります。

その凹みは直していい?原因別の見分け方

ボールマーク修復のルールはどこまで?(規則13.1c)

規則上「直せない損傷」がある

カラーやフェアウェイの凹みは?(規則8.1a)

  • Q1. 凹みはどこにある?
  • グリーン上 → Q2へ
  • カラー → プレー前に直すのはNG。直すと2罰打(規則8.1a)。ホールアウト後ならOK
  • フェアウェイ(ディボット跡) → フォークではなく目土で対応
  • Q2. (グリーン上の場合)凹みの原因は?
  • ボールマーク・スパイク跡・動物の足跡 → 無罰で修理OK(規則13.1c)
  • エアレーションの穴・自然の摩耗や凸凹 → 修理NG(規則13.1cの対象外)

ピッチマークの直し方は?正しい4ステップ

基本の4ステップ

  1. 外側から斜めに刺す: ピッチマークの中心ではなく、少し外側の健康な芝の際に、フォークを斜め45度前後で差し込みます。
  2. 柄を垂直に立てる: 刺したフォークの柄を手前に起こし、垂直に立てます。てこの要領で周囲の芝が凹みの中央へ寄ります。このとき芝を上に持ち上げないことが最大のコツです。
  3. 周囲3〜4ヶ所で繰り返す: タバタゴルフ公式の解説にあるとおり、凹みを囲むように3〜4ヶ所で同じ動作を繰り返し、四方から芝を寄せます。
  4. パターのソールで均す: 最後にパターの底面で上から軽く押さえ、周囲と同じ高さに整えます。

きれいに直ったかの確認方法

補足

イメージは「穴を埋める」ではなく「周りの芝でフタを閉める」。凹みの底を持ち上げようとした瞬間に、根が切れて枯れの原因になります。

グリーンフォークの1本刃・2本刃の違いは?タイプ別の使い方

タイプ別の特徴と選び方

  • [ ] 外側から斜め45度に刺す
  • [ ] 柄を立てて芝を中央へ寄せる
  • [ ] 周囲3〜4ヶ所で繰り返す
  • [ ] パターソールで均す
  • [ ] 刺す回数を2本刃より増やす
  • [ ] 1回ごとに浅めに、少しずつ寄せる
  • [ ] 深く刺しすぎない
  • [ ] 仕上げは同じくパターソールで均す
  • [ ] 親指で刃を出してから使う
  • [ ] 片手で外側から刺す
  • [ ] 柄を起こして寄せる(以降は2本刃と同じ)
  • [ ] 使用後は刃を収納してからポケットへ
  • [ ] 中心に刺していないか
  • [ ] 芝を根ごと持ち上げていないか
  • [ ] 外側へこじっていないか

グリーンフォークを忘れたときは?

予防・再発防止のコツ——「+1」の習慣

専門家・公的情報の見解

パッティンググリーン上では、ボールマークやスパイク跡、動物の足跡など、人や外的影響によってできた損傷は罰なしに修理できる。ただしエアレーションの穴や自然の摩耗・凸凹は修理の対象にならない(規則13.1cの要旨)。

補足

ゴルフ規則は数年ごとに改訂されます。最新の条文はJGA公式サイトのゴルフ規則ページで確認できます。

やってはいけないNG対応

  1. 中心に刺して持ち上げる: 凹みの底をすくい上げると、生きている根が切れて枯れます。見た目は直っても数日後に茶色く変わります。
  2. 外側へこじる: フォークを外向きにねじる動作も同様に根を切ります。動かす方向は常に「中央へ寄せる」の一方向です。
  3. 均さずに終える: 芝を寄せただけでは表面が凸凹のままで、ラインへの影響が残ります。パターソールでの仕上げまでが修復です。
  4. カラー上をプレー前に直す: ジェネラルエリア扱いのため、プレーの線上なら規則8.1a違反で2罰打です。直すのはホールアウト後にしましょう。
  5. エアレーションの穴を直す: 規則13.1cの修理対象外です。親切心でも触らないのが正解です。
注意

「深く刺してグリグリ」は、直しているつもりで芝を枯らす典型動作です。刺す→立てる、のシンプルな動きだけで十分に直ります。

まとめ:次のラウンドでやること

よくある質問

他人のピッチマークも直していいですか?

グリーンフォークがないとき、ティーで代用できますか?

カラーの上のボールマークはいつ直せばいいですか?

1本刃と2本刃、初心者はどちらを選ぶべきですか?

ピッチマークを放置するとペナルティはありますか?

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