ゴルフコンペ幹事のやり方|初参加でも回る準備3ステップ
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ゴルフコンペ幹事のやり方|初参加でも回る準備3ステップ

まな先生解説
こころ質問
すい要点整理

結論:ゴルフコンペ幹事のやり方は7ステップ

ステップ時期の目安やること所要時間
①企画を決める2〜3か月前日程・人数・予算・目的30分
②ゴルフ場を予約2か月前電話でコンペ枠を確保1時間
③参加者を募集6〜8週間前案内文の配信・締切設定30分
④競技方法と賞を決定4週間前ルール・賞品の選定1〜2時間
⑤組み合わせと集金1〜2週間前組表作成・参加費回収1〜2時間
⑥前日準備前日賞品搬入・スコア表印刷1時間
⑦当日運営当日受付・集計・表彰終日
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補足

社内コンペや取引先コンペなど、参加者が固定されている場合はステップ③が大幅に短縮されます。逆に、初対面の人が混ざるオープンなコンペでは、③と⑤に時間がかかると考えてください。

そもそもゴルフコンペの幹事とは?何をする役割か

そもそもゴルフコンペの幹事とは?何をする役割か

幹事の仕事は「3つの窓口」に分けられる

  1. ゴルフ場との窓口:予約、人数変更の連絡、当日の進行確認、パーティー会場の手配
  2. 参加者との窓口:案内文の配信、出欠管理、組み合わせ発表、集合時間の周知
  3. お金の窓口:参加費の設定、集金、賞品購入、精算報告

幹事は1人でやらなくていい

  • メイン幹事:ゴルフ場予約、全体進行、表彰の司会
  • 会計担当:集金、賞品購入、精算
  • スコア集計担当:当日のスコア回収と順位計算

始める前の準備|決めるべき5項目と必要なもの

最初に決める5項目

項目決め方の目安注意点
日程2〜3か月先の土日または平日3連休・GW・お盆は料金が1.5〜2倍
人数4の倍数(1組4名)半端な人数は3名組を作って調整
予算プレー費+参加費参加費は3,000〜5,000円が相場
競技方法新ペリア方式が主流初心者が多いならダブルペリアも
賞品参加人数の6〜7割に行き渡る数全員に何か当たる設計が満足度高
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準備しておく持ち物リスト

  • スコア集計用のノートPCまたはタブレット(集計アプリ・表計算ソフト)
  • 参加者名簿と組み合わせ表(印刷10部程度)
  • 集金用の封筒と釣り銭(千円札を20枚程度)
  • 賞品(前日にゴルフ場へ配送しておくと当日が楽)
  • 予備のスコアカード、筆記用具
  • 領収書を入れるクリアファイル
注意

賞品を当日車で運ぶのは避けてください。20名規模でも段ボール2〜3箱になり、積み下ろしだけで20分は消えます。ゴルフ場に事前配送すると伝えれば、フロントで預かってくれるところがほとんどです。

予算の組み方(20名の実例)

用途金額内訳
優勝〜3位賞品25,000円1万・8千・5千円+α
4〜10位賞品21,000円3,000円 × 7名
ドラコン・ニアピン12,000円3,000円 × 4名分
ブービー・飛び賞9,000円3,000円 × 3名
参加賞10,000円500円 × 20名
予備費3,000円追加の釣り銭・雑費
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補足

会社の経費補助が出る場合は、参加費を下げるのではなく賞品を豪華にするほうが満足度が上がりやすい傾向があります。参加費2,000円で寂しい賞品より、4,000円で優勝賞品が良いほうが盛り上がります。

ゴルフコンペ幹事のやり方を順番に詳しく解説

ステップ①:企画を決める(2〜3か月前・30分)

  1. 目的:親睦重視か、真剣勝負か(賞品構成が変わります)
  2. 日程候補:第1〜第3希望まで用意
  3. 想定人数:確定人数ではなく「12名前後」など幅で
  4. エリア:参加者の集まりやすい場所から車で1時間以内が目安
  5. 予算感:プレー費の上限(1人1万5千円まで、など)

ステップ②:ゴルフ場を予約する(2か月前・1時間)

  1. コンペである旨と希望日
  2. 想定人数(「12〜20名」と幅で伝える)
  3. スタート時間の希望(アウト・インの同時スタートが理想)
  4. パーティーの有無と会場利用時間
  5. 賞品の事前配送が可能か
  6. 人数確定の締切日
  • キャンセル料の発生日:多くは1〜2週間前から。「7日前50%、前日100%」など施設により差があります
  • 最少催行人数:コンペ扱いには8名以上や3組以上が条件のことが多い
  • 表彰式に使える部屋があるか:レストランの一角しか使えない場合、マイクが使えないことも
  • 集計室・PCの貸出:ゴルフ場側で集計してくれるプランもあります
注意

人数確定の締切とキャンセル料の発生日は、必ずメモしてください。締切後のキャンセルは幹事が立て替えることになりがちです。案内文にも「◯月◯日以降のキャンセルは参加費を頂戴します」と明記しておくと、後のトラブルを防げます。

ステップ③:参加者を募集する(6〜8週間前・30分)

  1. コンペ名と開催日
  2. ゴルフ場名・住所・電話番号
  3. 集合時間とスタート時間
  4. プレー費の概算と参加費
  5. 競技方法(新ペリア方式など)
  6. 表彰式の有無と終了予定時刻
  7. 申込締切日
  8. 幹事の連絡先

第◯回◯◯ゴルフコンペのご案内

日時:2026年◯月◯日(日)8:00集合/8:30スタート

場所:◯◯カントリークラブ(TEL: 000-000-0000)

費用:プレー費 約14,000円(当日精算)+ 参加費 4,000円

競技:18ホール・新ペリア方式

表彰式:プレー後、クラブハウス2階にて(16:30終了予定)

締切:◯月◯日(金)まで

※◯月◯日以降のキャンセルはキャンセル料を頂戴します

※クラブハウス内はジャケット着用をお願いします

ステップ④:競技方法と賞を決める(4週間前・1〜2時間)

  • 順位賞:優勝・準優勝・3位(ネットスコア順)
  • 飛び賞:5位・10位・15位など人数に応じて
  • ブービー賞:ブービー(下から2番目)は賞品あり、最下位はなしが慣例
  • ドラコンドライバーの飛距離。男女別に設定すると公平
  • ニアピン:パー3のホールでピンに近い人。通常2〜4ホール設定
  • 参加賞:全員に配る小物(ボール、ティー、タオルなど)

ステップ⑤:組み合わせと集金(1〜2週間前・1〜2時間)

  1. 初対面同士を作らない:各組に必ず「橋渡し役」を1人入れる
  2. 上級者と初心者を混ぜる:初心者だけの組は進行が遅れ、後続に迷惑がかかります
  3. 役職・立場を散らす:全員が上司の組は気疲れします
  4. 女性が1人だけの組を避ける:可能なら2人以上か、配慮のある組へ
集金方法メリットデメリット
事前振込当日の手間ゼロ、未払い把握が容易振込手数料の負担が発生
送金アプリ手数料が安く即時使っていない人がいる
当日現金全員が対応可能釣り銭準備・受付が混雑
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ステップ⑥:前日準備(前日・1時間)

  1. ゴルフ場へ最終人数の確認電話:キャンセルが出ていないか相互確認
  2. 参加者へリマインド連絡:集合時間・場所・持ち物を再送
  3. スコア表と組み合わせ表の印刷:参加人数+5部
  4. 賞品の到着確認:事前配送した場合はゴルフ場に着荷確認
  5. 集計ファイルの動作確認:表計算ソフトの数式が正しく動くかテスト入力
注意

天候が怪しいときは、前日夕方に中止・短縮の判断基準をゴルフ場に確認しておいてください。「雷注意報が出たら中断」「大雨でクローズの場合はプレー費全額返金」など、施設ごとにルールが異なります。参加者にも「中止判断は当日朝6時に連絡します」と伝えておくと混乱しません。

ステップ⑦:当日の運営(当日・終日)

時刻幹事の動き
集合1時間前到着・フロントで最終確認・賞品受け取り
集合30分前受付設置・組み合わせ表の掲示
集合時間受付・集金・当日の流れを口頭説明(3分程度)
スタート前ドラコン・ニアピンの旗の位置を確認
ハーフ終了前半のスコア回収(後半の集計時間を短縮できます)
プレー終了スコアカード全回収・集計開始
集計中賞品を順位順に並べる
表彰式挨拶→成績発表→賞品授与→締めの挨拶
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新ペリアとダブルペリアはどちらが良い?競技方法の選び方

主な競技方法の比較

方式隠しホール数向いている場面実力差への強さ
ペリア方式6ホール実力が近いメンバー
新ペリア(ダブルペリア)12ホール初心者混在の親睦コンペ
新新ペリア(トリプルペリア)15ホール超初心者が多い場合
オリンピック方式少人数の遊び
ストロークプレー実力勝負・上級者の会×
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新ペリアのハンディキャップ計算式

  • 隠し12ホールの合計が60打の場合
  • 60 × 1.5 = 90
  • 90 − 72 = 18
  • 18 × 0.8 = 14.4 → HDCP 14.4
  • グロス(総打数)が100なら、ネットは 100 − 14.4 = 85.6
補足

新ペリアには「上限ハンディ」を設ける運用が一般的です。日本ゴルフ協会が定める公式ハンディキャップとは別物のローカルルールですが、多くのコンペでHDCP上限を36や40に設定しています。上限がないと、大叩きした人が異常に有利になってしまうためです。

隠しホールの決め方

つまずきやすいポイントと対処法

①直前キャンセルが出た

  1. キャンセル待ちリストから補充:募集時に「補欠登録」を受け付けておく
  2. 3名組に組み替える:1〜2名の欠員なら組の再編で吸収できることも
  3. ゴルフ場に相談:当日枠に空きがあれば減員を認めてくれる場合があります
  4. キャンセル料を当人に請求:案内文に明記していれば請求しやすい
注意

キャンセルポリシーは、案内文と申込時の2回伝えてください。口頭だけの合意は、いざ請求するときに必ずもめます。「◯月◯日以降のキャンセルは参加費4,000円+プレー費実費をご負担いただきます」と金額まで書くのが確実です。

②スコア集計が終わらない

  1. ハーフ終了時に前半スコアを回収:後半終了後の入力量が半分になります
  2. 最終組を待たない:先に集計できる分を入力し、最終組の分だけ後入力
  3. 集計担当を早い組に配置:幹事自身が最終組だと詰みます

③賞品が余る・足りない

  • 足りない場合の保険:飛び賞は「10位」ではなく「参加人数に応じて設定」と案内し、当日調整できる余地を残す
  • 余った場合:じゃんけん大会やクイズで放出すると盛り上がります
  • そもそもの対策:参加賞は多めに、順位賞は確定人数後に購入

④表彰式で場が締まらない

  1. 開会の挨拶(30秒)
  2. 参加者への感謝と天候などの一言(30秒)
  3. 成績発表は下位から発表(優勝を最後にして盛り上げる)
  4. 優勝者に一言コメントを求める
  5. 次回開催の告知
  6. 締めの挨拶

幹事の負担を減らすコツは?効率化と応用のテクニック

効率化ツールの使い分け

作業手作業の所要時間ツール利用時使うもの
出欠管理60分10分日程調整ツール・フォーム
組み合わせ作成40分20分表計算ソフト
スコア集計40分15分コンペ集計アプリ/表計算
連絡・リマインド30分5分グループチャット
集金管理30分10分送金アプリ・振込
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連絡はグループチャットに一本化する

  • 案内・組み合わせ・リマインドはすべてグループに投稿
  • 個別事情(欠席、遅刻)だけ個別連絡
  • 当日は「集合しました」「スタートします」などもグループへ

次回に使える「幹事引き継ぎメモ」を残す

  1. 利用ゴルフ場と担当者名、電話番号
  2. 実際にかかった費用の内訳
  3. 参加者リストと当日の欠席者
  4. 良かった点・改善点(3つずつ)
  5. 賞品の購入先と単価

幹事が注意すべきリスクとマナー

金銭の扱いは記録を残す

  • 集金時に受領記録をつける(名簿にチェック)
  • 賞品購入の領収書はすべて保管
  • 表彰式後、または後日に収支をグループで共有
  • 余剰金は次回に繰り越すか、その場で山分けするかを明示
注意

幹事が参加費を自分の財布と混ぜて管理するのは避けてください。専用の封筒を用意し、当日の集金分もそこに入れます。金額の食い違いは、悪意がなくても人間関係にひびを入れます。

安全面の配慮

  1. 熱中症対策:夏場は集合時に水分補給を促す。7〜9月の開催では、スタート前に一言呼びかけるだけで事故率が変わります
  2. 落雷時の対応:ゴルフ場のルールを確認し、参加者に「サイレンが鳴ったら即座に避難」と伝える
  3. 体調不良者の把握:高齢の参加者がいる場合、同じ組に配慮できる人を入れる
  4. 飲酒運転の防止:表彰式でアルコールが出る場合、運転手の確認は必須
注意

飲酒運転は道路交通法違反であり、同乗者や酒類を提供した側も罰則の対象になります(道路交通法第65条)。表彰式でお酒を出す場合は、開始時に「運転される方はノンアルコールでお願いします」と全体にアナウンスしてください。幹事としての責任範囲を超えるリスクです。

接待コンペ特有の注意点

  • 組み合わせは相手の役職に配慮する
  • 賞品は高額すぎないようにする(贈答の社内規定に注意)
  • 参加費を全額こちら持ちにするか、明確に事前伝達する
  • プレー後の交通手段まで気を配る

具体例|20名の社内コンペを開催したケース

準備フェーズの実際

  • 日程を日曜に設定。土曜より1人あたり約2,000円安く済みました
  • ゴルフ場に電話し、5組20名で仮予約。人数確定は10日前
  • パーティー会場を14:30〜16:00で確保
  • グループチャットで案内配信。締切は3週間前に設定
  • フォームで出欠を回収。2日で15名、1週間で20名が確定
  • 賞品をネットで一括購入。総額77,000円
  • ゴルフ場に前日着で配送手配
  • 組み合わせを作成。各組に「話をつなげる人」を1名ずつ配置
  • ゴルフ場に最終人数20名を連絡
  • 集金は送金アプリで16名、当日現金4名

当日の実際

時刻出来事
7:00幹事到着。フロントで賞品受け取り
7:30受付開始。現金組4名から集金
7:45全体説明3分。ニアピン4ホール、ドラコン2ホールを告知
8:30アウト・イン同時スタート
11:00頃各組にハーフ後のスコア提出を依頼
13:40最終組ホールアウト
13:45集計開始(前半分は入力済み)
14:00集計完了。賞品を順位順に整列
14:30表彰式開始
15:45終了・解散
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収支の結果

項目金額
収入:参加費 4,000円 × 20名80,000円
支出:賞品代77,000円
支出:印刷・雑費1,200円
残額1,800円
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振り返りで見えた改善点

  1. ハーフ後のスコア回収により、集計が15分で完了
  2. 賞品の事前配送で当日の負担が激減
  3. 参加賞を全員に配ったことで、賞品なしの人が実質ゼロに
  1. 当日現金の4名で受付に列ができた → 次回は事前徴収を原則に
  2. ニアピンの旗の位置を幹事が把握していなかった → スタート前にキャディマスター室で確認する
  3. 表彰式が75分と長かった → コメントを求める人を優勝者のみに絞る

まとめ|幹事は「早く決める」が最大のコツ

よくある質問

Q1. ゴルフコンペの参加費の相場はいくらですか?

Q2. 幹事は何人必要ですか?1人でもできますか?

Q3. 新ペリアとダブルペリアの違いは何ですか?

Q4. コンペをキャンセルされたら参加費は請求すべきですか?

Q5. 初心者が参加する場合、幹事は何に気をつければいいですか?

Q6. 賞品はどこで買うのがおすすめですか?

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